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2月17日(金)
2月18日(土)
2月20日(月)
南仏の街ナルボンヌから北西に約40km、サンシニャンから南西に約8kmのアシニャンにドメーヌ・スーリエはあります。
スーリエファミリーは1610年から、4世紀以上この地で農園を営んできた家系ですが、創業当時から一貫して有機農業をしてきました。
ぶどう畑も1968年には既にビオの認定を受けている有機栽培の第一人者です。現在のオーナー、レミ・スーリエ氏は「ワイン造りが楽しくて仕方がない」という明るくて情熱いっぱいの熱いオトコ。
ドメーヌのあるサン・シンヤンの地区はいくつかの谷と丘畑のあるエリアですが、27ha所有しているアシニャンの村の畑は高度が250メートルで昼熱く、夜涼しい気候なうえ、土壌も石灰岩粘土質とぶどう造りに最適な環境です。
そんな中でワインつくりをするレミ氏は「よりよいワインを造ろうとしたら、より健全なぶどうを作らなければならないんだ。それには有機栽培でよい土壌を守り、自然を大切にすることが一番。有機のために有機をするのではなく、良いものを造ろうとした結果が有機だったっていうだけなんだ」といいます。ぶどうは生き生きと育ち、雑草も混じって競うように育っています。
手頃な価格で楽しめるワインをベースに、こだわりのワインまで、それぞれの個性を生かしたワインを造ることが面白くて仕方ないといいます。「2003年と 2008年には500リットルの木樽を縦にして上の部分の板をはずしてマルベックを発酵から、熟成までこの新樽で造ってみたんだ。素晴らしいワインになっているよ。変わった手法かもしれないけど、僕がやるからいいんだよ!」まさにワイン造りを楽しんでいるレミなのでした。

