【特徴・味わい】
小麦などのシリアルを栽培していたリュックがワイン造りに転向して初めて造ったファーストヴィンテージ。軽やかで渋みも少なく酸味も程よいので、飲み口の優しい、バランスの良い赤ワインです。
ワイン名 | Marius '08 |
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生産年 | 2008 |
味わい | 辛口 軽め |
種類 | 赤 |
品種 | カベルネ・フラン 100% |
産地 | ロワール地方 A.O.C.Chinon |
内容量 | 750ml |
アルコール度数 | 14%未満 |
保存方法 | 14℃以下 |
ご注意 | 開封後は冷蔵の上、早めにお飲みください。 |
Luc CEBILLE
愛馬と一緒に自然の中で穏やかにぶどうを育てる本物のヴィニョロン
ロワール地方のソミュールで農業と乳牛を育てる家で父と共に仕事をしていたリュック・セビーユは、2005年にぶどう栽培、ワイン醸造の仕事に転向しました。
「最初に勉強したのは馬を使って畑を耕す技術なんだ。ロワールでこの技術を持ってる人はほとんどいない。でも、畑の土壌を健全に保ち、有機栽培でぶどうを健康に栽培するには、馬を使う農業はとても重要な技術だと思うからね」 醸造については、ソミュール・シャンピニーで2004年からワイン造りをするセバスチャン・ボビネと一緒にSO2を使わない自然なワイン造りを研究しています。2009年はマセラシオン・カルボニックと伝統的醸造法を混ぜた造りで見事にバランスのよいワインを造り上げました。醸造法はセバスチャンと一緒に色々と研究し、新たな方法にトライしています。まだまだこれからが楽しみなリュックのワインです。 |